社員インタビューNo.05

趣味はお客様とのコミュニケーションにも活かせます。

T.K
第3システム部
2009 年入社

XITの推しポイント 推しじゃないポイント

●XITならではのここに注目!

就職活動時期にもっていた中小IT企業のイメージとは違い、働く環境がかなりいいこと。
 ・上司や先輩が優しい
 ・有休が取りやすい(むしろ、取れ取れと言われるほど)

普段の生活

●1日のスケジュールを紹介してください

私はお客様先で勤務をしています。業務としては、外部開発会社が開発を進めているものに対して、進捗管理や課題検討などをするため、インフラや業務・事業チームなどと課題相談、開発チームとの進捗確認、社内への担当案件の進捗具合や課題の説明など、各種MTGが1日の多くを占めます。この日は夕方が空いたのでかなり自分の時間が取れている日です。

 9:15~10:00 メールチェック、チーム内メンバーとの朝会
 10:00~11:00 開発ベンダーとの朝会、TODO整理、Q&A整理
 11:30~12:30 昼休憩
 12:30~13:00 MTG
 13:30~14:00 自分作業(担当案件のIT完了エビデンスの外部レビュー)
 14:00~15:00 週次進捗MTG
 15:00~16:00 担当案件の課題検討MTG
 16:00~19:00 自分作業

●休日はどんなふうに過ごしますか?

コロナ禍でカラオケや雀荘に行けないので、もっぱらYoutube見流してます。

自分の就活を振り返って

●何を軸に就職活動していましたか?

人間関係がいいこと、働きやすいこと
(業種と給料はあまり拘らずにあれこれ受けました。)

●就職活動中に悩んだこと

1浪1留しているので、まわりと比べてハンデがあったこと。
長い学生期間で何をやってきたのか、など逆にアピールできるようなシナリオ作りは心がけましたが、就職活動が始まる前から出遅れている感をもって面接などに臨んでました。

●就職活動中にやっておいた方がいいこと

業界・業種を絞りすぎず、広くアンテナを張って応募した方が、(自分にとって)良い会社に巡り合えると思います。

●就職活動中に一番意識して頑張ったこと

一次面接など若い面接官相手では(普段よりも)明るくハキハキを意識しました。
ご年配の面接官相手では、その企業の仕事に関係するようなエピソードを一つ用意するようにしていました。(時間なくて用意できないまま玉砕したところも多かったですが…)

●XITに決めた理由

当時の採用担当者の人柄ですね。
内定は印刷会社とプレハブ建設会社からもいただいていたのですが、その2社も素晴らしい採用担当者の方がいたため、3社のどこかに入りたいと思ってました。

会社について

●会社と社員の雰囲気

・意見、相談、質問がしやすい。
・気おくれすることなく休みを取ることができる。

●入社前と入社後のギャップ

当社のHPを見ると、あたかもコールセンター業務を主ターゲットにした内製メインの中小IT企業に見えると思いますし、私はそう思って入社しました。
実際は、内製業務担当者は全体からの割合としてほんの一握りで、多くの社員が様々な大手企業さんからの開発業務や運用保守業務をしています。大手企業から直接受注をしている業務が多いことも入社して驚いたことのひとつです。

●社員から見たXITの印象

ここ数年でギグワークスグループへ加わり、社内合併もあり、一気に発展途上気運の会社になった印象です。
第二のベンチャー気質到来といえば雰囲気が伝わるでしょうか。

仕事について

●入社後、1番最初にぶつかった壁は?

私は情報系学部出身ではなかったので、プログラミングがちんぷんかんぷんでした。
現在でも技術力に自信があるかと言えば微妙な方だと思いますが、代わりに勤務先のお客様の業務知識を増やし、コスト面や開発会社さんの進捗管理業務や運用保守業務でのお仕事をさせていただいています。

●印象的な仕事は?

経産省主導の某プロジェクトに、お客様が事業者として参加したため、そのシステム側(実装&運用)を案件リーダーとして担当させてもらいました。
参加事業者が多岐にわたり例外だらけだったこともあってか、ルール変更が毎日のように発生する頭の痛いプロジェクトでした。(なんと、サービス開始後でもしょっちゅう例外ルールが発生してやり直し考え直しの日々)。扱うデータも日単位で100万トランザクション超えなので、障害やルール変更に伴うリカバリーとなるとすぐに膨大なデータ量となるのが悩みのタネ。テキストエディタやエクセルで影響のリストを洗い出して整理、というのもなかなかに難しく大量データは一つの暴力だなとしみじみ実感しました。

当時は嵐のような日々が続きましたが、今では笑える思い出です。

●仕事のやりがいは?

日常生活で利用できる(目に見える)プロジェクトを担当したときは、かなり達成感がありましたね。

●仕事が辛いと感じる時はどんな時?

社会人10年経った今でも朝の通勤がつらいです、たぶん定年まで同じこと言ってる気がします(苦笑)。コロナで在宅勤務体制となることで、この1時間がなくなったのが本当にありがたいですね。

自分について

●入社して変わったことは?

意識してはいませんでしたが、担当業務に関わる「モノ、コト、ニュース」などは、普段から気になるようになっていますね。例えば、”あ、ここのスーパーって■■のPOSレジ使ってるんだなー”とか、”今度●●が新たに類似のサービス始めるんだなー”とか、知らず知らずのうちに仕事にまつわるアンテナが高くなりました。

●仕事で活かされる学生時代に培った力

まじめな回答だとディベート系の会話スキルは、お客様との会議やコミュニケーションに役立ってるなと思います。
風変わりな回答だと、趣味であるMagic: The Gathering(=トレカ)ですね。勤務先のお客様の中で同じ趣味の方も多くて、社内部活を作って部員にしていただいたり、終業後もお宅にお邪魔してゲームしたりと、よきコミュニケーションツールとなってくれています。

●自分のどこが評価されていると思うか

物怖じせずお客様と会話できるところ。

●5年後どうなっていたい?

業務知識をより深め、お客様に企画提案できるようにありたいです。

その他

●就職活動生に伝えたいこと

新卒入社をする会社を決める最優先していることがなんなのかを考えてみてください。
「業種なのか、社風なのか、給料なのか、それ以外なのか」
まずそれが整理できたら、あとは広い視野で自分にあった会社を探してみてください。

あと、何十回お祈りメールを受信してもめげないメンタルは大事です。